夜明け告げるルーのうたをみたので

率直に感想を言うと、マジ良かった、

 

湯浅監督作品に全く触れてこなかった僕ですが今回でかなり引き込まれました、

 

やはり特筆すべきは、この作品にさほど興味のない人間に対して、嫌味なく気がついた頃に興味を持たせることができる作品、そこだと感じました。

 

みたこともないのにみたことがあるように感じる街の描写、本当に生活しているかのような繊細な音使い、どこか懐かしみを感じるエモさ、それでいて子供も見れる、むしろ子供向けと言ってもおかしくない作品、改めて不思議な作品でした。

 

ルーの子供らしさ、思春期男子ならではのカイの心情、国夫の男の子らしさ、遊歩の人間味、カイのお父さんの息子に対する気持ち、なんだろなー、みんなの人間臭さが本当に上手く表現されてて、けしてグダることもなく、あっさり見れて本当にちょうどいい作品でした。

 

ここまで微妙に入り込んで来れる作品ってなかなかないんじゃないかなって思います。

 

是非みなさんも機会があれば見てみてください、ではでは( ´ ▽ ` )ノ

男子高校生が高校生活とは何なのかについて語ってみる

こんにちわ。ブログ初投稿になります。良ければ見てってください。タイトルの通りなんですが高校生活について語ってみようと思います。そんなの語るも何も若すぎる、と言うのが世間の大半の意見だと思いますが、語らせて頂きますね。というのも人間高校生の年齢になってくるとある程度自分の能力や人生について理解してくると思うんですよ。自分には何が出来て何があって、こういう人生を送ってきて、なりたい自分、送りたい人生のビジョンもある。けど環境の問題であったり個人としての能力の問題が出てくる、その中で自分がしたい事、なりたい自分を見つけていかねばならない。そう、多分人生の中でもかなり葛藤して大変な時期だと思うんですよね。小学生や中学生の頃は何となく友達がいて、何となく習い事や部活して、何かに取り組んでいても日々ある程度満足感を得られたはずが、高校生という年代から一気に変わってしまうと思うんですよね。そりゃ色々悩むに決まってるわって思うんですけど、同時にしょうがないことだとも思うんですよ。ちゃんと自分の人生に向き合って飲み込んでその上で努力する、それが勉強なのかスポーツなのか何なのかは分かりませんが、自分に向き合って努力していく事を身に付ける、というのが高校生という学生生活の役割なのかなと私は感じています。高校なんて意味ないよっていうのは間違いで本当に努力しないと人生損するよって場所なんですよね。学問を磨く人、スポーツを磨く人、はたまた個性を磨く人、様々な人がいると思いますが自分がなりたい自分を探す、そんな時期が高校生活だぞと頭に入れて過ごして頂ければ嬉しいです。皆さんの高校生活の足しに少しでもなれば幸いです。読んでいただきありがとうございました。